2013年11月07日

犠牲の死

なんだかんだといいながら・・

結局は戦争をしてしまう。

それが・・アメリカという国ではないでしょうか?

もちろんいい分はあるでしょう。

独裁者の手からどこそこの国を守るためだ・・とか、

民主化を定着させてあの国平和を・・とか、

聞けば誰もが納得するような大義名分はちゃんとあります。

しかしながら、どういう理由を掲げるにせよ、

戦争は戦争です。

一たびそれを行ってしまえば、悪人も葬られるかもしれませんが、

何の罪もない一般庶民もその巻き添えとなり、

結果としてたくさんの人が死んでしまうことになるのです。

それとも・・多くの一般庶民の死というものが、生みの苦しみとでもいうのでしょうか。

もちろんそんな犠牲の死は、あって許されるものではありません。  


Posted by 重雄  at 20:00Comments(0)

2013年11月06日

変わる日本人

日本人といえば、周囲の人に気遣いを示せる民族であり、

礼儀正しく、その行動は落ち着いていて、

理由もなく人を殴ったり恫喝したり憤慨したり・・

そのようなことは絶対にしない民族であると思われていました。

今も基本的にはそうであると思っていますし、

それは長くこの国の誇りだったのではないでしょうか?

ところが今は・・

そのタガがすっかり緩んで・・いや、引きちぎられてしまったかのように、

若者を中心に多くの日本人が傍若無人に振る舞うようになり、

公衆の面前でもどこでも辺り構わず、

目に余る恥ずかしい行状を見せるようになりました。

まるで・・今までのイメージが全てウソであるかのように・・

しかもこの傾向は、これからますますひどくなりそうです・・  


Posted by 重雄  at 13:27Comments(0)