2013年11月07日

犠牲の死

なんだかんだといいながら・・

結局は戦争をしてしまう。

それが・・アメリカという国ではないでしょうか?

もちろんいい分はあるでしょう。

独裁者の手からどこそこの国を守るためだ・・とか、

民主化を定着させてあの国平和を・・とか、

聞けば誰もが納得するような大義名分はちゃんとあります。

しかしながら、どういう理由を掲げるにせよ、

戦争は戦争です。

一たびそれを行ってしまえば、悪人も葬られるかもしれませんが、

何の罪もない一般庶民もその巻き添えとなり、

結果としてたくさんの人が死んでしまうことになるのです。

それとも・・多くの一般庶民の死というものが、生みの苦しみとでもいうのでしょうか。

もちろんそんな犠牲の死は、あって許されるものではありません。  


Posted by 重雄  at 20:00Comments(0)